数本走行したとき。3速のストレートからフルターンへ至るために減速していたら、「ガララララララ・・・・」。
一瞬、「またエンジン!?」と思ったが、エンジンはちゃんとかかる。音も普通。とりあえずパドックへ戻ろうと思うが、動けない。シャフトかとも思ったが、目視・触ってみた感じでは何ともない。折れかけ?でロックしてるのかな?というところで、とりあえずトラックへ押し上げる。
2000年11月19日(日)
トラックの上でウマかけて四輪ジャッキアップ。プロペラシャフトもトラブル事があると聞いたことがあるので、一番簡単に取り外しできるプロペラシャフトを外してみる。やっぱりロックする。どうやらミッションケースの中から音がしている。がっかりしてこの日は終了。
2000年11月23日(祝)
ミッションを下ろす。ミッションオイルを抜くと、素晴らしいメタリックオイルと何やらかけらが出てきた。間違いなくギアが欠けている(T_T)。フロントLSDとセンターLSDだけは生き残っていてほしいと願うが、出てきたかけらがどうにもセンターLSDのケースのギアにしか見えない。
下りたミッションを開ける。
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やっぱり・・・
3速を中心にインプット側、カウンター(インターミディエイト)側、センターデフ、キレイにギアの歯がなくなっていました。なんで???3速が先に壊れた可能性もあるけど、センターLSDが先に壊れたのかもしれない。今となっては原因不明。
予備のミッションに生き残っていたフロントLSDを入れてとりあえず復活!。
参考:
ミッション:ランサーエボRSノーマル
センターLSD:ATS製1.5way機械式
蛇足:
ATSは自分のクルマで前歴あり。以前、フロントLSDの首が折れたこともある。リペアのLSDケースのみで8万円近かったため、廃棄処分。