KRMスプリングファイト2008

主催者:KRM(コニシレーシングメイト)
開催場所:門前モータースポーツパーク
天候:晴れ
路面:ドライ(砂利多し)

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 スッキリと晴れ渡った5月の門前で、北陸シリーズの第2戦、「KRMスプリングファイト2008」が開催された。地元北陸だけでなく、東海勢、近畿勢も参戦して42台が集まった。
 コースは舗装スタートの舗装区間を長めにとった上に、メインストレートから中に入ったり、メインストレートから裏ストレートへクランクしたり、タイヤ ターンあったりととてもテクニカル&ロングな設定でした。

■N0クラスは9台の出走。 このクラスはアル ト・ヴィヴィオ・ストーリアで争われた。新進気鋭の若手、横井浩平ヴィヴィオが一本目にバースト・リタイア という波乱の幕開け。二本目は第1戦で優勝している西村心平ストーリアが会心の走りを見せるもののタイヤに引っかかってしまい?タイムダウン。結局、和仁 博英アルトが二本ともベストを刻んで完全優勝。昨年の西日本フェスティバルウイナーの実力を見せつけた。
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N0クラス

■N2クラスは7台の出走。 ミラージュ・シビック・スターレット・インテグラで争われた。まず一本目をとったのは一昨年の北陸チャンピオン稲穂賢治インテグラ。 続いて松井正嗣インテグラと東海勢がワンツーを決めた。二本目はクラブの先輩の意地を見せ付け松井正嗣インテグラがぶっちぎって優勝。稲穂は二位に転落し た。三位に「次こそは東海勢をやっつけたい」窪田淳一ミラージュが入った。
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N2クラス

■N3クラスは9台の出走。 インプレッサ・ランサーの戦い。一本目トップに立ったのは三重の駒田竜司インプレッサ。コンマ差で福井の 竹中耕一ランサーと続く。二 本目、埃で道が見えなかったのか不幸な転倒もあったりしたが、結局駒田がトップタイムをたたき出し完全優勝。「津競艇、場外でも買えるので是非!」と何故 か津競艇の宣伝をしていた。竹中は結局二位。三位にエボ9に乗り換えて悩みが続く松原が続いた。
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N3クラス