■'99 B地区遠征 SSパーク
99/06/12

■いざ東へ
 今年でSSパークが最期・・・との噂を聞き、年の始めにエントリーを決めていたB地区戦第4戦(6月12日開催)。なぜか会社が金曜日から休みだったこともあり、のんびりと一般国道で東へ向かうことに決めていた。国道1号は得意だからね。
 今回、諸事情により関東を経由、埼玉で学生時代の後輩(=以下Hさん)を拾って現地へ赴く、というスケジュールにしていたため、金曜日の晩、23時38分に名古屋を出発した。
 国道23号から1号線へ入り、沼津で246号、というルートを選択。体調は全く問題なく、道の流れも良い為、比較的簡単に距離を稼ぐことができた。かつては夜間半額だった国道1号線のバイパスも知らないうちに夜間は無料になっており、楽にお得に距離を稼げる。


顔振峠
埼玉県は飯能の辺りから秩父方面までをつなぐ奥秩父グリーンロード。顔振峠の少し先にある展望台より東松山方面を望む。学生時代はよくきました。夜景奇麗なんですよ。女の子とは・・・来てないなぁ(笑)
 睡眠をとることなく、土曜日の午前7時半、今晩のビバーク地(埼玉県川越市、Hさんのアパート前)に到着、場所を確認。まずは一安心ってことで缶チューハイを空けながら、我が母校(東京電機大学理工学部)方面へ懐かしい道を走る。程よく酔っ払ったところで、現在ドクターコースにいる後輩にシャワーを借りようと電話すると、実家に居るというので用はないと言って電話を切る(笑)。そのまま学校へ行って試しに私のいた研究室へ行ってみた。午前8時半。何ともう人が居るではないか!適当に話をして学校を出る。学生君は朝っぱらから酔っ払いが来てさぞかしびっくりしただろうな。
 流石に徹夜なので寝ることにした。寝る場所は学生時代良く来た峠道の中腹の見晴台。さらにビールを買い込んで山へ。全ての風景が懐かしい・・・よく学校を抜けてふらっと来た湖・・・何と工事中で水がない!・・・さらに細い山道をランサーを積んだままのトラックで登って行く。途中一般車両2台ほどに譲ってもらってさらに登る。
 見晴台まで来て、ビールを飲んでひと寝入り。ぐっすり休めました(^^)。

■都内へGo!
 午後3時過ぎ、頼んでおいた目覚ましコールで目が覚める。これから原宿へGo!だ。もちろんトラックのまま。飯能方面から新青梅街道へ抜けて一路都内へ・・・しかしこれがまた凄い渋滞!当然と言えば当然なのだが・・・途中、銭湯を見つけたので入浴タイム。これがまたいわゆる「銭湯」って感じで趣があった。肩凝り・頭痛もとれてすっきり!トラックに戻ってスーツに着替え出発。
 目的地は原宿は表参道の交差点。原宿って渋谷の近くだろ?と新宿駅前を通り過ぎてから渋谷方面へ。走りながら見た地図によれば、ここ明治通りを真っ直ぐ行けば表参道だ。しばらく行くと、道が混んできたので、そろそろ近いと判断し、適当なパーキングメーター前にクルマを止めて歩くことにした。すぐ近くである、だれも人の足元なんか見ない、という判断で、スーツにサンダルという格好。一路明治通りを渋谷方面へ歩く。結構な人ごみである。さすが週末の夜。
 しかし、歩けど歩けど「表参道」の交差点が出てこない。ずんずん歩くうちに渋谷駅前まで来てしまった。「あれ?」しょうがないから戻る。戻りがけ、たまたまいたおまわりさんに表参道交差点の位置を聞いてそちらへ向かったのであった。「あぁこの道ね!」
 現地で後輩達と飲んでから、再びビバーク地へ。明治通りを北上、谷原方面へ曲がってから関越自動車道を目指す。まだ新宿を走っている頃、お世話になっている鈑金屋の社長から電話。「明日がんばってこいよ〜。」「お〜っ!」
 関越自動車道を川越ICまで走り、朝下見をした場所にクルマを寄せ、明日の朝食・昼食、今晩のビールを買い出しに出る。
 明日の準備も終わったところで、ビール飲んで寝よう!ってところで、Hさんが帰ってきた。明日の朝3時半出発厳守。起きたら電話してね!と頼んで寝る。思ったよりトラックのキャビンは暑く、外で寝ようと思ったぐらいだったが、窓を開けて何とか寝られる温度に。そのままおやすみ。24時頃かな。

■いざ東北
 さて、当日の午前3時過ぎ。近くの居酒屋の従業員が帰るのか、ちょっと騒がしいので目が覚めた。20分を過ぎてもHさんから電話はないので、こちらから電話。とりあえず起きていたらしい。たまたまそこにあった建築屋の土場の水道を勝手に使って顔洗って歯磨いていたら、Hさんが出てきた。そのまま出発。ちょうど午前3時半。
 事前の計算では結構ギリギリなので、とにかく止まらないように走る。ぼくのトラックがどれぐらい東北道でかせげるかわからないし。途中、国道16号でレディスドライバーの乗ったミラージュに追い越された。丸和に行くにしてはちょいと早い気もするが・・・そんなこんなで久喜インターに着いたのは午前4時過ぎ。予定を10分程度遅れている。やっぱりアベレージの設定に無理があったか。
 ここからは高速道路を延々200キロ。ひたすらアクセルを踏むのみ。Hさんには寝ててもらう。朝早いからなぁ。とはいっても、トラックのキャビンで寝られるか?と思ったけど、やっぱり眠かったのか結構寝ていた。
 そうこうするうちに、本宮インターに到着。予定より結構速い。午前6時ちょい過ぎ。これならゲートオープン前にSSパークに着ける!ってわけで、コンビニで一休み。「なんだ、こんなに早く着けるのなら、あと30分出発遅くてもよかったね〜。」

■SSパーク
 さて、SSパークへ向かわなければいけない。時間に余裕があるとは言え、へんな道に迷って時間を食ってしまっては元も子もない。これまでに数回サービスで来たことがあるのだが、大概トラックの荷台の上なので、詳しくは知らないのだ・・・まずは持参した地図を参考に走り出す。すると、WAKO’sカラーのEP82が通り過ぎていった。「あれだ!」あいつについていけば現地に着くはずだ!ってことで、後をついていったらコンビニに入ってしまった。一緒に入るのはちょっとやらしかったので、そのまま通過。こっち行きゃ着くだろう・・・と走っていると、何やら路肩に止まっていたR32が付いてきた。もしかして、ギャラリーに行こうとしてるのか?フリー走行しにでも行くのか?絶対にぼくらがSSパークに向かうと信じて付いてきてるに違いない。こっちは道知らないんだっちゅ〜の!そのまま道なりに進んでいると、何か見覚えのある交差点を通過。気になって止まってみると、スカイラインが止まって左に曲がっていってしまった。やはり!あっちが正解か。と言うわけで、カッコ悪いのでスカイラインが見えなくなってからUターン、それらしい方向へ向かった。その後、さらに一度ミスコースするも何とかSSパーク正面ゲートにたどり着くことができ、一安心。
 ゲートでおねぇチャンが助手席のHさんを見て「お連れの方ですか?」と聞く。んなもん見りゃ解るだろっ!連れでなくて何じゃ?と「はぁ、そうですが・・・」と言うと、入場料がいると言うので、Hさんの分の入場料1000円を払い、パドックへ。何かこないだ来たばっかなんだけど・・・(笑)

■準備
 パドックへ行くとニフティでお世話になってます、モンデールレーシングの佐々木リーチ師匠が誘導をしてる。おぉ、久しぶりです!前回会ったのは三井三池でのJAFカップオールスターだっけな?


パドック
 贅沢にもパドックの角地に陣取るなぞC3。おまけに荷物も広げ放題。とても遠征してきたやつとは思えない傍若無人ぶり(笑)。しかし、いい場所取ったと思ってたけど、出走待ちの列の真横だったので、意外と土埃をかぶってしまった。
 トラックからランサーを下ろし、必要な荷物を積み込む。なんか中部のパドックと違って改造車が多いなぁ・・・みんな本格的だぞ!シャレみたいな気分で来ちゃったけどええんやろか?オクヤマのC3もいるし。なんであんなのが出てきてるんだ???
 パドックへ向かう。係の兄ちゃんに聞くとフリーパドックだと言うので、いきなり角をゲット、荷物を広々と広げる。わがままなエントラントである。他地区からの遠征のくせに(笑)。適当に荷物を降ろしたところで、東北のダートラ界に一大勢力を誇るエフ組(チーム・エフ)の皆さんが登場。今回はハンディキャップを設定して、賭けをやるとかやらないとか・・・あ、ビール買ってきてないや(爆)。代貸(立花選手)に「お手柔らかに・・・」とご挨拶。
 受付に行ってエントラントリストを見てびっくり!何とC3クラスラスト3ではないの!いくら現在D地区3位だからって、出てるだけでポイント貯まってるんだから・・・勘弁して欲しい・・・この時点で少し意気消沈(?)。しかし、東北はC3が多い。自分も合わせて13台。これぐらいいると「勝負してる」って感じでいいっすね。中部の5台6台では寂しくてたまらん・・・みんなナンバー切ってC3作ろうぜ!

■1トライ目
 朝の慣熟歩行の時間になった。とりあえずHさんも一緒に歩いてコースを見るというので、一緒に歩きに出た。コース図によると1周2キロ。長い!流石に全日本戦が行われるだけのコースである。
 いきなり1コーナーまでにどう考えても3速に余裕で入る。中部じゃこんなコースないもんなぁ・・・散水車が水を撒きながらなので、靴がだんだん重くなって行く・・・長靴で来るんだった。ひぃこら歩いてやっとこさコース中盤・・・1周歩きおわった時には慣熟歩行時間の7割近くを使ってしまっていた。さすがに初めてのコースを1周で終わるわけにはいかないので、Hさんには適当に休んでて、と言い残し、走ってもう一周周ることにした。


Hさんと
タイヤ交換中。今回サービスに来てくれた大学の後輩Hさん。埼玉在住。写真はえふ組柳本組長による。
 とりあえず2周見て、さてタイヤをどうしよう・・・ということになった。持ってきたタイヤはプラットホームが出かけのBS RE380Rと地元・本番用FK RX−01C。できれば01Cは温存したい。でも、勝負にならないようじゃ困るしなぁ・・・と思っていると、そこへリーチさん登場。タイヤの話をすると、「あぁ、あそこのコーナー行って帰ってくるだけでタイヤボロボロになるよ。」へ!?そなの?んじゃもったいないから380R!もしこれで走っていいとこ行ければ、2トライ目は01Cで勝負をかけることにした。(なんちゅうナメタヤローだ>自分)
 ってわけで、そそくさとタイヤ交換をする。Hさんに「手伝ってみたくない?」と声をかけるも「いいや」とつれないお答え(笑)。車内を掃除機かけてもらおうと思っただけなんだけど・・・タイヤ交換と勘違いしたんだろうか?
 タイヤのエアをチェックしたりして、一通り準備を終えてあとは観戦モード。朝方は寒いくらいだったのに、日が昇ってくるとこれが暑い!木陰もあることだし、土手の上に観戦に登ることにした。さすがに木陰は涼しいね適当な場所に陣取って一休み。
 A1岡が走りA2笹本が走り・・・全日本トップ勢はやっぱりぶっちぎりに速い!A3クラスも終盤に入り、えふ組の組長、柳本選手。せっかくだからビデオに収める。ん〜、8の字ターン苦しそう!A4が走り出し、さてそろそろ準備すっか、と思ってると、何だかドキドキしてきた。いつものイベントとは違う緊張感。こりゃまずいなぁ・・・と思いながら、Hさんにビデオの撮り方と撮るクルマを教えて準備に向かった。・・・ら、目の前でエボ5がイン乗りして転倒してくれた。走る前になんてもんを見せてくれるんだ・・・
 準備運動をしてクルマに乗り込む。車の中でイメージトレーニング。そして、「思いっきり走るぞ!」と言い聞かせ、出走待ちの列に並ぶ。そこへ代貸立花選手登場。「向こうは路面パンパンだからアングル付けてアクセル踏みちぎっていけば大丈夫!」おぉ、ナイスアドバイス!「ありがとうございます!やってきますよ!!」
 そしてやってきたスタートライン。旗が振られるのを待っていると、アナウンサーが自分の事を喋っている。「〜98年中部オールスターA3クラス5位入賞・・・」「中部」って言葉抜いてないだろうな・・・はずかしい・・・なんて思っていると、スタートの旗が振られた。
 スタートはまぁ合格点のダッシュ。余裕で3速全開。この先の右コーナー、シフトダウンしながら姿勢を作って1速で真っ直ぐ立ちあがる・・・予定が、ブレーキングでリアが反対方向へ流れて行く!「しまった!やってもうた・・・」それはもう予想外のフェイントモーションからの進入。振り返してコーナーをクリア。あんな姿勢で曲がったのは僕だけだろう・・・
 その先小さな岡を曲がりながらクリアするところでラインを間違え大きく失速。4速入るであろうと思っていたコーナーが3速までしか入らず。奥の8の字ターンは進入はちょいと寒かったけどとりあえず無難にクリア。そして帰りの3速コーナー、どうしてもリアから流れていってしまう・・・でラインをだんだん外れていき、コース脇の壁&溝(?)にクルマが向かっていく・・・「当たる〜っ!」「こんなスピードで当たったら絶対壊れる!!」と思ってもクルマは壁へ向かって行く・・・そして溝の中を走った瞬間はじき出されてそのままスピン!スピンの最中なぜか「神岡ターン」が頭の中をよぎり、左手はシフトレバーをRに叩き込もうとするも入らず・・・
 スピン後走り出すもやっぱりクルマはリアから外へはらもうとする。ゴール前のスラロームも突っ込み過ぎは重々承知だけど、カウンターを当てながら進入(カッコイイ!)、しかしラインはクルマ1台分外(カッコワリー)、ってなかんじで散々なゴール。
 パドックへ戻ろうとして道を間違えたのでバックをしようと思ったら、何とリバースがギア抜けするではないですか!あれまぁ・・・壊れちゃった・・・神岡ターンなんていらんことを考えるからか・・・えらいこった・・・
 って感じで1トライ目終了。もちろん、ぶっちぎりの最下位。このままじゃ恥ずかしくて帰れません。しかし、ミッショントラブル発生!(って自分で壊したんだけど(泣))

■2トライ目
 1トライ目、情けない結果に終り何とか挽回したい2トライ目。慣熟歩行で路面をチェック。パンパン路面で掘れているところはない。1トライ目に失敗したところの走り方を考えながら1周して終了した。
 弁当は出ないと思っていたので、昼食は買ってきてあったのだけど、何と弁当付きだというのでもらいに行った。ら、100番(自分のゼッケン)の弁当はすでに何者かがもらっていったという。まぁ、買ってきてあるからいいや、と思ってパドックに戻り、柳本組長にその旨言うと、ぼくのぶんの弁当を奪ってきてくれた・・・お手数お掛けしましたm(_ _)m。
 1トライ目にナメたタイヤを使ってスピンしているので、ここはもちろんタイヤ交換。地元本番用RX−01Cを惜しげもなく投入・・・とは言ってもやはり「これがJAF戦に持ってくるタイヤか?」ってな具合。しょうがないじゃん。金ないんだから。
 さて、再び観戦スポットの土手の上にあがり、昼食モード。昼飯を食べたら何だか眠くなってきた・・・しかし、寝てしまうと寝過ごしてしまいそうだ・・・Hさんはすでにうつらうつらしながらピクピクしているし。でも眠いのでクーラーボックスをベッドに、Hさんが座ってるイスのひじ掛けを枕に少しだけ寝たのだった。これが高さ的に非常にグッド!
 そうこうしている間にA3クラスもラストになってきた。組長の走りをとりあえずビデオに納める。そして、A4をしばらくしてから準備に向かった。Hさん疲れ気味のようだったので(当然だ!)、2トライ目はビデオ撮影はお休みしてもらった。
 パドックへ戻ると暑い!!車室内の温度上昇を防ぐためにかぶせてあったブルーシートを取り、窓を拭いて、暖機運転をする・・・軽くいつも通りの準備運動をして、クルマに乗り込む。バックミラーを見ると、昨年のB地区チャンピオンが真剣な顔して(そりゃそうでしょう!?)並んでレーシングしている。
 自分の出走待ちの列に入る。油温計の針は十分な位置にいるので、熱だれ防止の意味から待ってる間はエンジンを切った。昔、櫛田さんに「俺らはそれぐらい気ぃつかっとるんだぞ。」と教えられたのだ。
 地味に、櫛田流で走るんだ!って言い聞かせてスタートラインで待つ。そして、スタートフラッグが振られた。
 スタートはそこそこのダッシュを決める。2速、3速・・・そして問題の第1コーナー。ブレーキング・・・よし、まっすぐ減速してる!シフトダウン・・・ちょっとオーバーだけど、1トライ目よりはよかったかな(笑)。1速で立ち上がり、次の丘を越える手前でちょんブレ。丘をアクセル前回で駆け抜ける。そのまま4速全開でコーナリング。「うっひょ〜!!」中部では味わえない快感である。
 その先、8の字も無難にこなし、問題のスピンした場所へ。また溝にはまりながらも何とかそのまま全開で駆け抜け、奥のたこつぼは結構失敗、ゴール前のセクションは・・・どうだったんだろう???比較的地味に走ったつもりだったけど・・・
 そんなこんなでゴール、パドックへ戻ると、代貸立花選手が「今3位だよ!」と教えてくれた。失敗も結構あったので、3番手なら上出来っすよ(笑)、なんて話していると、結局、昨年のチャンピオンに逆転され、4番手に転落してしまったのだった。また4番。でも、13台中4番だもんね。中部の7台中4番とかとは違うのだ。

■表彰式


ランサー
 これが楯に入ってた写真。後ろの土煙の立ち方がカッコイイでしょう!?でもね、ステアリングにかかってる手の位置を見ると・・・一体何してるんでしょうね?
 結局、3位とはコンマ031差。あとちょっとで表彰台だったのにぃ!んでも、初めて走るコースでこれなら上出来か、ということにした(笑)。それに、優勝は全日本レギュラーで練習で出てきた八島選手だし。実質3位だ!ってことにした(自爆)。
 今回の賞品は使えるものばっかだったし、楯が自分の走ってる写真入りだったので大変ありがたかった。う〜ん、カッコイイじゃない(笑)。

■帰路
 えふ組の方達と記念撮影をしてから別れる。Hさんを無事に送り届けるまでは死ねないのだ。帰り道の東北道、那須塩原辺りで数十キロの渋滞だったけど、わたしのくだらない話題について議論している間に過ぎ去ってしまった。埼玉県川越市まで、渋滞にはまっていたにもかかわらず、1時間と変わらぬ時間で着いてしまった・・・一体、行きの全開ノンストップは何だったんだ!?
 Hさんとは夕食をしたあと(22時終了)、何時に寝るか聞いたら23時30分ごろだろうというので、寝る前に電話してください、とお願いして、それまで寝ることにした。この時点で走りつづける元気&自信はなかったのだ。流石の私でも・・・
 23時30分、約束通り電話が掛かってきた。起きて電話に出て、「ありがとう」とか何か言ったのかな?そのまま寝てしまい、目が覚めたのは午前2時半。この時点で月曜日の出勤を諦める。あぁ、休みいれといて良かった!
 それからは寝たり走ったりを繰り返しながら、何とか朝のうちには関東から脱出、静岡をクルージング。もちろん、一般国道1号線。しかし、とうとう浜松で観念して東名高速に乗ってしまった。その後、一宮ICからショップまで行って結果報告。この日はさっさと寝ました・・・<やっぱり寝るのは布団に限るっ!(って割には車中泊好きだね>自分(笑))


記念撮影
 片づけ後、チームFの皆さんと。大変お世話になりました。バックは組長専用車。左から代貸・立花選手、組長・柳本選手、姫・今泉選手、小林選手、その後ろが私、そしてHさん。手前はカメラを置いているクーラーボックスが写ってます(笑)


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