ダートラ アバルト 製作記⑤

ロールケージを組んでからタイヤのフィッティングw
アバルト500に185/65R15を履かせるとこんなん。

キツキツもいいところだけど、ヨコハマのA053は小さいのはこれしかなかったんだよなー(当時)。A035という選択肢もあるけど、ここは苦楽を共にした?A053をどうしても履きたくて(;^_^A

これでも各部寸法が正常ならハンドル切っても当たりません!

(2016年12月18日作業)

ダートラ アバルト 製作記④

マルヨシスポーツにお願いしたロールケージ製作は遠隔地だったのもあって写真はナシ。

ロールケージ製作に伴いダッシュボードを外すのに、ちょうどいいから!ということで、群馬のKITサービスさんでダッシュボードのファブリック加工をしてもらいました!

乱反射もなく耐久性も抜群です。これを書いている2021年3月、つまりこれを施工してから4年と3ヶ月ですが全く白茶けることもなく漆黒のままです。高級感も増しますし、ダッシュボードのべたつき防止にもなりますのでお勧めすぎます!

ロールケージできあがったよー、という連絡をうけ、当時小松市在住だった私は東京への出張の帰りに群馬に寄り、クルマを受け取って帰りました。帰り道、キレイな虹がかかっていました。

(2016年12月14日作業)

ダートラ アバルト 製作記③

ロールケージ取付をマルヨシスポーツにワンオフ特注で出すための作業は続く。一応、できるだけバラした状態で渡したほうがいいかな~、と思ってせっせとばらす。

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ダッシュボード自体は国産車と取り方はさして変わらないけど、トルクスねじだらけが外車らしい(笑)ちなみにエアコンのコントロール部はDENSO製でした。

シートポジションもDC5インテグラでは標準よりずいぶん上げた位置にしていたので、それにならって、純正シートの位置を基準に高さを出してみた。インテグラどころでなくメーターフードが邪魔で前が見えないのだ・・・
とりあえずは高ナットで5cmほど上げてみた。

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(2016年9月5日作業)

ダートラ アバルト 製作記②

製作記を書こうと2016年に書き始めて、前回「製作記①」を書いた後、転倒が始まりすっかり忘れてしまっていた(笑)
が、そろそろ書き残しておこうかと筆を取った・・・

ジムカーナ車を買ってきたことは前回(4年も前!?)書いたが、最初は当然フツーのABARTH500でした。まずは絶対に必要なロールケージのことを考えた。customcageやSPARCOを輸入するというのが既製品なら取れる手だったが、どう調べても高い(送料が!)。ので、群馬のロールケージビルダー、マルヨシスポーツを紹介してもらいざっくり見積もりとると・・・安いじゃないか!というわけで、特注で作ることに。

てわけで、クルマ来て乗りもせず早々にロールケージ作ってもらうために内装ばらし。シート外す時にいきなりシートの重さによろけてシートレールでボディに早速傷をつけてしまいました💦
自分のなかでは史上最高額の買い物だったのでかなりショックを受けました(笑)

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内装をばらしてアンダーコートはがし。クルマが新しいからやりにくいのはわかっていたので、ドライアイスのブロックを買ってきていつものように作業。
私のやり方は、ブロックの大きさ毎に作業を進めます。ブロックをしばらく床に置いてブロックの大きさで冷やして、次のブロックにドライアイスを移動したら冷やした場所をブッ叩く。このやりかたで中小型車ならブロック一個で一台間に合わなかったことがありません。

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(2016年8月28日作業)

久々の千葉県戦で壊した話

2020年8月、久々にオートランド千葉のダートラに出た。前回出たのは二十んねん前のフレッシュマンシリーズ。さすがにフレッシュマンは・・・と言われたので県戦にエントリーしたのだが、結果は惨敗11位。

実は一本目に林道区間でコースを見誤り突っ込んでストップ。この時に色々トラブっていたのに気づかなかった。
二本目出走しようとエンジンかけたらエンジンチェックランプが・・・アイドリングはまぁ普通なのでセンサーが何か調子悪いとかかな?と見て見ぬふりをしたが、結局全くパワーが無く、上記の成績。(そのせい、ってことにしたw)

この日は自走で行ったので、帰り道首都高で様子を見ながら帰ったけど、一応エンジンは吹くしブーストも数字を見てるとちゃんとかかるっぽい。ただ、少し高めになってるな・・・?あとアイドリング時の負圧が少し高いな・・・ぐらい。(このアイドリングの負圧が微妙に高いのはちょっとやな感じ)

次の日から故障探求を始めた。

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まずはエンジンチェックの内容を確認。どうも「カムポジションとクランク角の位置関係がおかしいですよ」というエラーのようだ。やっぱりセンサじゃね?

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と、カムポジションセンサとクランク角センサをチェック。Tカーからもってきて交換しても、エラーを消してもすぐにエラーを検出してしまう、ってことは、センサーは正しいっぽい。断線等でもない。

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タイミングベルトのゆるみとかも見てみても特に何もなし。

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じゃぁ、本当にカムポジションがおかしいのか?とチェックしようにも、色々調べたけど、
 ・このエンジンにはカムプーリーの合いマークが無い
 ・クランク側のスプロケットにもマークは無い
 ・カムカバーを開けてカムを見ることもできない(F6Aみたいな感じ)
 ・なんとカムプーリーとカムの位置を決めるノックピンすら無いらしい
 ・タイミングベルト交換等でカムタイミングを決めるためにはSSTが必要
といった感じ。ヨーロッパ車には多いらしい・・・なんちゅうエンジンや。

よっしゃ、しゃーないSSTを買うか!と思い立ったが、その前にSSTを突っ込む穴(カムに切り欠きがあってカムが正しい位置に来るとSSTが奥まで刺さる、という構造)を見れば粗方カムの位置は解ることに気づいた。また、クランク側も合いマークは無いものの、ボルト位置とクランク角センサの位置関係でポジションが出せることが判明。

それで位置を出して見ると、タイミングベルトが一コマ飛んでいると考えると辻褄が合うことがわかった。3回ぐらいやり直したから間違いない。

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というわけで、ここまでわかればあとはやってみるだけ!ベルトを外さずにコマの位置をずらす秘儀コマ飛ばしと使って一コマずらしてみた。
ら、位置関係は問題なくなった。手でクランク回してみても当然バルブとピストンの干渉は無さそうだ。

というところで組み上げてECUのエラー消してエンジン始動!
現象は再現せず無事に直りました・・・とさ。

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しかし、ダートで刺さったって言ってもロアアームが少し下がった程度、自走で帰ってこられる程度の刺さり方してベルトのコマ飛びするの・・・?