2016年全日本ダートトライアル選手権第一戦@丸和オートランド那須 決勝6位(出走17台)

今年のテーマは「自分に勝つ」だったんですよ。
昨シーズン、ライバルに負けたわけでは無く(結果的にタイムでは負けてるけど)、自分自身に負けて結果タイムで負けたという分析に基づき。
実力を出せるように自分自身のコンディションとマシンのコンディションを整えて本番に臨み、本番での自分自身のコントロールによりその時出来る最高の走りをするのだ!と。

公開練習は優勝した丸和のプリンス小山選手がミッションが壊れたこと、SC1クラスから移ってきたチャンピオン工藤選手が走らなかったこともあり、トップタイムで終わったのは(気持ちに余裕ができたという意味で)プラスだったんですが。

本戦一本目、小山選手が仏恥義理のトップ、続いて私というオーダーも想定内だったんです。
本戦二本目、タイヤに悩んでいるうちに心が乱れてしまったようです。結果的にADVAN A036(超硬質用)をチョイスしたのですが(これは間違ってなかったと思う・・・)、A036走りを意識するうちに、勝ちを意識するようになってしまい、結果、走りが小さくなってしまったようです。

技術的にもダンロップヘアピンで大失速、ゴール前でシフトミス(2速に入れるはずが4速)してヨロヨロゴール、等ありますが、シフトミスは置いといても大失速の原因はよくわからず(どう走らせたら良いかよくわからない)。

元々A036の使い方が下手で期待するほどタイムを出すことができないタイプだったので、昨年A036で練習してだいぶ使い方がわかったと思っていたのですが、まだまだ勘違いのようです。

それとともに自分自身のコントロールについてもまだまだ考えなければいけません。最高のパフォーマンスを発揮できるように!

次戦以降も厳しい戦いが続くでしょうが、少しでもトップに近づけるよう、色々工夫していきたいと思います。

今回は公開練習から車載も全く撮れておらず反省材料がいつもより少ないですが、YouTube等で勉強しています。

■■コンドウツトム様撮影 (いつも撮影お疲れ様です!&ありがとうございます!)
■一本目

■二本目

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です