今週のCJ 12月29日号


とりあえず部品取り車から下ろしたエンジンのヘッドだけ
持ち帰って自分の部屋で作業をすることにした。
ヘッドを下ろすとそこには・・・
ヘッドカバー開けた

(←) 正月のあいだに家でヘッドを組んでくるつもりでまずはヘッドをバラしはじめた。ヘッドカバーを開けただけのところです。見た目はなんともありません。当然です。
(→) 4G92のヘッドは2階建て。カムやロッカーアームがついている「カムホルダー」とバルブ類が付いているいわゆる(?)ヘッド。ヘッドを取るにはカムホルダーも当然外さないとヘッドボルトがまわせないので取り外し。写真はカムホルダーとカム一式。
カムホルダー
燃焼室
(←) 外したヘッドの燃焼室。う〜ん・・・お世辞にも綺麗とは言えない(-_-;
(→) ナイベックや半ベックの原因とされるカムホルダー(カムキャップ)を見て見る。見た目にはそれほど解らない(当然か)。シリンダーゲージで計ってみたいところ。
カムキャップ
インテークポート
(←) 燃焼室と同じく、エキゾーストポートもコッテリカーボン。特に写真の2番がひどい。
(→) ヘッドをどけた後のシリンダー。どこもかしこもひどいカーボンの堆積。走行距離は4万キロ程度のエンジンだが・・・あまり調子が良いとは言えないエンジンだとは聞いていたが、それを裏付ける最初の証拠。
シリンダー

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