V-S82V DAIHATSU HIJET


■うちにハイゼットがやってきた!!

 ひょんなことから、大阪は守口市の「中古車の新晃商会」様からうちにもらわれてきた平成4年式のダイハツハイゼット。軽の1ボックスバンである。660ccの3気筒NA、4MTの元気なやつだ。当然クーラー付き!!(←これは重要!!)最高速は110km/h程度、実質は90km/hぐらいか?でもよく走ります。お気に入りなので暇な時に磨いてやりました。
ハイゼット ハイゼット
 ハイゼット前景。Aピラーからスラッと伸びるアンテナがお洒落です。  同後ろから。キュートなおケツ。とはいえ荷物の積載能力は半端じゃありません。さすがバン!

■NSEV実験の巻

 NSEVについては、カローラFXのカイゼン11を参照ください(ってそんなにたいして書いてないけど(^-^;;;)。
NSEV  というわけでハイゼットにもNSEV実験。小排気量のNAエンジンだから違いがよく解るかな〜〜と期待しての取付け。
 カローラFXと同じようにエアクリーナーボックス直後のサクションパイプに巻き付け。錫メッキ銅線で縛り付けました。

 効果のほどは・・・これが解らん!!ホントに解らん・・・なんでみんな効果があるのに、自分だけないのか???

NSEV  ハイゼットには非常にソフトなセッティングのフロントショックアブソーバーにも付けてみた。 吸気系に付けたものよりは随分小ぶりであるが・・・(余った切れ端で作ったから)

 こちらの効果は・・・こいつは何となく効いてるきがするなぁ。路面のゴツゴツを若干拾いやすくなったというか。 ガス圧がちょっと上がったみたいなフィーリング。
 でも、気分程度と言えばそれまでかな・・・


■ハイゼットラヂエーター修理の巻


 平成13年2月11日。友達の結婚式に赴いた大阪から西名阪〜名阪国道〜東名阪と全開全開でも絶好調で帰ってきたハイゼットだったが、家まであと少しって交差点で信号待ちしていたら、フロントから「もわぁ〜」って白い煙。ニオイからしてすぐにオーバーヒートだと解った。疲れが溜まっていたせいか気付かなかった。
 とりあえずその場は水を継ぎ足して(この時、ラジエーター前のカバー(?)を取り外す時に無理矢理外して破損(^-^;)家まで帰着。
 次の日会社へ行くまでの30分程度でまたもやオーバーヒート…どうやら水がどこかから漏れているらしい。そこでホルツのラジエーター漏れ止めを入れた。3〜4日は持ったかな。しかし、ラヂエーターの内圧が上がってくるとどうもしみだしてくるみたい。
 そこで以前より愛用のトヨタ純正(今はDriveJoyブランドかな)の漏れ止めを探し出して投入。1週間ぐらいは持ったけど、やっぱり少しずつクーラントが減ってきている…こりゃ、漏れ止めぐらいで止まる穴じゃないな…

 というわけで、ラヂエーターを外してみました。まずはウインカー外して、バンパー外してクーラーのコンデンサーを外して(ずらして)ラヂエーター本体を外しました。電動ファンがひっついているので外してみると…しこたま投入した漏れ止め材がラヂエーターの外側にたくさんひっついてる(悲)。その周りを観察していたらどうやら結構な大きさの穴というか割れ目を発見。とりあえず、軽くペーパーがけしてあらかじめ購入しておいた鈑金用ハンダを使って埋めてみました。しかし、半田ごての温度が低いせいか、きれいに付かない…けど、ばらした以上は組まないと動けないので、ある程度頑張って組んでしまいました。すこぶる快調。


ハイゼット ハイゼット
ラヂヱーターを外したところです。前にぶらさがってるのがクーラーコンデンサー。 ラヂヱーターファンがひっついています(当然)。ファンのシュラウドに茶色い粉?がついてますが、 こいつが漏れ出した漏れ止め・・・
ハイゼット ハイゼット
こうやってハンダ付けしました。こてが電子工作用の発熱量が小さいやつだったので、今一つ付きが悪かった。 組み上がった姿。あとはバンパー付けるだけ。

追記:

 結局こいつは10日ぐらい持ったけどハンダが取れたみたいでまた漏れてきたので、もう一度ガストーチで温度を上げて付け直しました。今度こそ長持ちしてくれよ〜。

追記 01/05/08:

 長距離連続走行等無事に乗り切っているので、今の所大丈夫そうです・・・
もどる ホームへ