アバルトチャレンジ #3


(写真:奥村選手)

アバルト500でのダートトライアル参戦も3戦目を迎えました。
3戦目は青森県のサーキットパーク切谷内。
トップクラスの超ドライ路面て定評のコースです。

切谷内に向けてメンテナンス、アドバンテージさんでデフセッティング変更もしてきましたし、
現地作業ではありますがサスペンションセッティングも変更。

そのせいもあってか?土曜日の公開練習はまぁまぁの手ごたえ。
特に2本目は中間ベスト!?
小回りセクションあると強いのかな?

本番一本目、昨年と同じくタイヤターンが用意されました。
昨年のJAFカップでタイヤターン一発で勝ち損ねた経験から細かいターンはかなり?研究してきました。
それとクルマのディメンションのおかげか?!
一本目はA053装着で出走。

結果、タイヤターン最速の噂。そのせいもあり何と!3位で折り返し。
シビック、インテグラ勢を向こうに回して、堂々とやりあえてるじゃないか。
これは、もしかして、もしかするか?!

砂利も掃けて、超ドライタイヤA036装着でさらに上を狙いました。
が、タイムアップはしたものの、アップ幅が足りず入賞外の7位に転落してしまいました。
終わってから登坂先生にアドバイスいただきました。
攻めが足りなかったね、と。言われてみれば・・・ちょっとタイヤの差を意識しすぎたかなぁ。

湾岸ミッドナイトのアニメを全部鑑賞して
一気に小松まで帰ってきて、GPSロガーのデータを確認したらデータにしっかり出ていました。
そこだけで0.4秒遅いコーナーあり、タイヤぶんのアップができていないコーナーあり。
攻めが足りないという指摘はそのままでした。要修行です。

クルマ自体のポテンシャルは、何とかSA1でも通用するかも!?と思わせるものがあるかも?
ということがわかった次につながる一戦でした。

ちなみに、過去の成績を調べてみると、
やはり切谷内は苦手で、7位/14台出走という今回の成績は、
これまでの平均よりは上、しかも一本目の3位というのは切谷内では最高でした(笑)
てことは、本当にアバルト500のポテンシャルが高い!?
超ドライタイヤの使い方がまだできていないということの証明でもあるのか。
色々反省はありますが、
クルマが応えてくれる走りをできるように今まで以上にがんばりたいと思います。

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