・車両型式 E−AE92改(←「改」が懐かしい!)
・登録初度年 平成1年11月
・ボディフル補強
・6点式ロールケージ(乗車定員変更無し)
・ストラットタワーバー(フロント/リア)(メーカー不明)
・エンジンアンダーガード
・フロアガード
・タンクガード
・フロントサスペンション ビルシュタインダンパー(セッティングは不明)
+TRDスプリング(2.7K or 3.1Kと思われる)
・リアサスペンション TRDダンパー(AE091 ラリー・ダートラ用)
+TRDスプリング(2.7Kと思われる)
・LSD(メーカー不明)
・5ZIGENステアリング
・SABELT4点シートベルト(クラブマンかな)
・その他はフルノーマル開口部という開口部はもちろん、鉄板の合わせ目関係、思い付くところはほとんどスポット増ししてあるという、ボディとしてはなかなかの上玉。元ラリー車だけあって、外板はさすがに凹みが多いが、最初に聞いていた「ボロボロですよ」から想像していたのよりは、はるかに程度が良かった(笑)。
これがFXの運転席回り。ステアリングはちょっと太めでスラローム競技には適さないかな・・・とも言えるが、贅沢は言わない。モモのホーンボタンだがステアリングは5ZIGEN。見ての通り、ロールバーはダッシュ逃げタイプ。他は見ても解るように至ってノーマル。 ストラットタワーもしっかりスポット増ししてある。写真ではちょっと分かりにくいかな・・・当て板補強まではしてない。フロント周りは他にもバルクヘッドの鉄板の継ぎ目など、かなり入念にスポット増ししてある。 こちらはリアゲートの開口部。錆が出ている部分がスポット増しした部分。穴を半分開けて溶接してサンダーで削って・・・って方法なので、経年変化でどうしても錆は出てしまう。