全日本ダートトライアル選手権 第二戦@九州

ゴールデンウイーク突入を目の前に(もう突入している人もいるかな)
全日本ダートトライアル選手権第二戦は九州はスピードパーク恋の浦の
反省でも。

金曜日朝。会社行く前にガラス割れていないかチェック
第一戦丸和の反省を活かして。金曜日の朝にガラスが割れているのに気づけばまだ何とかなる!!
ま、割れてなかったから一安心。

会社を定時ダッシュで出て、まずは北陸道へ・・・と思ったら、
高速道路に乗る直前に作業用のつなぎを忘れたことに気がついた。
そのため一旦家に戻る・・・というアクシデントはあったものの、
金曜日20時に片山津インターを乗って、現地付近に土曜日午前6時頃無事到着。

公開練習は、A+B=ほぼ本番?パターン。
公開練習一本目、スタートラインについていたら、前走者の水野選手が目の前で転倒(>_<) チョチョチョちょっとーっ!何してんの・・・!? 動揺は最小限にスタートしたものの、下りながらの左コーナーでまっすぐ突っ込みそうになり ヒヤット・・・したけど寸止めで済んだ。 公開練習二本目は安全運転で、二番手タイムで終了。 夜は福岡まで出張して、焼肉王子、藤原ゆうちゃんたちとグルメツアー。 満腹!でおやすみ。 本戦当日。やっぱり予報通り雨かぁ・・・ 慣熟歩行すると泥がまとわりついて長靴が段々重くなる。 こんな田んぼ系走るの10年ぶりかな? 競技が始まって最初のうちはさながら田んぼを「しろかき」しているようなもので 路面は悪化の一方。 しかし、N2クラスに入って4WDが走り始めると路面がちょっと変わってきた。 ラインを外さなければ意外と行けるかな? といったところで一本目。 ■一本目車載

■オーシャンビュー(撮影:CMSCコンドウツトム様)

■ギャラリーコーナー(撮影:さんきち様)

ラインを外さなきゃ・・・という意識が強すぎたのと、
パドックやギャラリーから見える部分(下段の広場部分)と、
見えない部分(オーシャンビュー前後)の路面のグリップに戸惑い、
結果的に攻めきれず。
もっとイけたなぁ・・・
というわけで、トップから3秒落ちの4位。
SA1クラスの一本目のタイムは
 Aグループ(2分16秒台)、Bグループ(2分19秒台)、Cグループ(2分23秒~)
ときれいに別れており、私はBグループ2位。
トップAグループは、一昨年度全日本シリーズチャンピオン、地元の岡田選手はいいとして、
このクチャクチャ田んぼ路面の中、私と同じDC5に乗る稲葉選手が!
この重たい車(EK9比+200kg前後)であの路面であのタイムを出すとは、
すげーな。

気を取り直しての二本目!
と行きたいところでしたが、雨が段々本降りになってタイムアップは望めないか・・・
と出走待ちの列に並んで待っていたら、
中国地区の若手ボロインテ号が2分24秒台・・・って、彼自身の一本目のタイムから考えると
実は意外と行けるかも!?
と逆転を狙ってスタート。

■二本目車載

■ギャラリーコーナー コース内より(撮影:CMSCコンドウツトム様)

■ギャラリーコーナー(撮影:さんきち様)

一本目よりは頑張って攻めましたが、
時既に遅し・・・タイムアップは無理でした。
が、二本目だけのタイムで見ると一応トップタイム。
なんだ、ちゃんと踏めば勝負できるじゃないか。
と、一本目からタイムを出す大切さを学んだ一戦でした。

次戦は北海道スナガワラウンド。
その前にゴールデンウイーク、練習します。

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