反省?~全日本ダートトライアル選手権第6戦 今庄

全日本ダートトライアル選手権第6戦はうちから一番近いオートパーク今庄での開催。
みんな走りこんでるコースとはいえ、何としても上位入賞をしたいコース。

結果からいうと自分の運転ミスでボロ負け。

でも、収穫がなかったわけではない。

今回の収穫。
・一本目始まる前に往年の名ドライバー登坂さんにお聞きした話。
これまた往年の名ドライバー亀田選手、足が悪くてバイクでコースを慣熟してたのを覚えている人も多いかと思います。
バイクでの慣熟は当然公認なのは知っていましたが、一周のみ、少し戻るのすら許されていなかったとのこと。
そのハンディキャップを亀田選手はイメージトレーニング(何百周!)をしまくって、目が開いていても目の前にコースを再生できる!ほどのレベルにしていたということです。
自分も慣熟歩行は大事だと思っていて(その割にはしゃべってるけど)、初中級者にコースの攻略方法を聞かれたときは、まず「コースの風景を覚えていますか?」と問うほどです。
しかし、「目が開いていても目の前にコースを再生できる」ほどのイメージは持ったことがありませんでした。
この話を聞いて「やれるだけやるべし!!」と、慌ててイメージトレーニングをいつもの3倍ぐらいやって一本目に挑んだのでした。

・一本目終了後。
今回勝ってチャンピオンを決めた工藤店長のEK9シビックはコーナー立ち上がってすぐにVTECのハイカムに入っているのに対して、自分のFTOはMIVECのハイカムに切り替わるまでが長い!ホイルスピンしてでも回転を高くしたほうが良いのでは?との指摘を、元全日本チャンピオンの三枝(弟)に受けた。
向こうはクロスミッション、うちのはワイド。その違いはあるとはいっても、無いものねだりしても仕方なし。有るものでやらなきゃいけない。運転手が工夫することにした。
指摘に基づき走り方を考えて走りを組み立て、よーくよーくよーくイメージトレーニングをして挑んだ二本目。前半区間は勝負できていたのですが・・・

タイヤ(ADVAN A036)もコンクリ路面にドンピシャだったんですがねぇ・・・

悪いことは忘れて次!!
・・・という気持ちになるまで、一週間を要しました(^-^;

YouTubeにはいくつも動画がアップされてますが、ドヘタなのがバレバレですわ~(>_<) 一本目前半

二本目後半

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