BICC Rally of Tsumagoi 2014 参戦記 ~その4セクション3

 セクション2を無事に?終わりサービスパークへ戻ってきたら、他のクルーは既にサービスアウトしてセクション3へ向かっておりました。そのためサービスの皆様寄ってたかってサービスいただきました。こんなに沢山の人にかまってもらったことないね!>ミラージュ。本当にありがとうございます!!そしてドラコドラには暖かくオイシイもつ入りうどん。重ね重ね感謝申し上げますm(_ _)m
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 サービスアウトしてパルクフェルメに戻ると再びセレモニアルスタート?らしく「ファンの方に渡してください!」ってペンのセット?みたいなものを渡された。パルクフェルメを出て行くとスタートのゲートが移設されてスノーフェスタ?の会場辺りにあった。そこで10分友の会ステッカーのモデルの方と思しきMCに軽くインタビュー受けて、ペンをセットをファンの方?の子供さん??に渡してあげて移動。 
 さて、セクション3は再びパルコール嬬恋の駐車場特設SSから。現地へ着いてみたら、ウエイティングの長蛇の列。ちょうど新井敏弘選手が走っていた。この待ち時間の間にショックの番手をいじって多少なりとも悪あがき。超セコ走りでベスト奪取すべし!と挑んだSS9。

 しかし結局石川・渡邉組に1秒近くやられて終わり。アシとかどうとかの問題じゃないらしい(爆)
 
 続くSS10は高速ステージパノラマラインL。ここは先ほどスタート早々にスピンスタックで+10分いただいているので要注意。スタート付近のワダチも深く、出走順がラストのほうの2WDは本当にスタートでスタックするほどの勢い。レビンもヴィッツもスタックしそうだった。それを見てスタートした自分もヤバかった!

 特に何もなくそこそこ踏めたと思ったけど、無事ゴールしてみれば石川・渡邉組レビンより10秒ほど速い!よっしゃ!!GPSロガーでは最高速128km/hを記録していました。やっと路面に、というかラリーに慣れてきた!?
 
 そういえば朝は最終走者でスイーパーに見守られながらリエゾンも移動していたりしたのに、いつしか自分たちの後ろにGC8インプレッサとGDBインプレッサと・・・速い車が後からスタートする順列になっていた。実はスタックしたSS7ではよくよく考えたらスタック後にGC8インプレッサに抜かれていましたね(自分は気づいていなかった)。ミラージュとインプレッサならスタックしなくても追いつかれそうだ・・・と一生懸命走る羽目になっていましたが、何もしなければこちらも動いている以上なかなか追いつかれないもんですね。(何もしなければですが)

 ラリーも佳境に入り、「今回はラストのSSまで走らせるのかな?」なんて車内の会話ももうすぐ終わりだね感が漂ってきました。このラリー、毎年表彰パーティーのために最終SSをキャンセルするのが通例らしく、今回はどうだろうね?いや、タイスケ的にイケそうじゃない?なんて話をしていました。
 ラス前のSS11は三度目の大前須坂。到着してみると結構な長蛇の列ができてるぞ?これは誰かが通せんぼしてまさかの最終SSキャンセルパターン!?コドラ夏目くんは最終SSの干俣バラギが「乗れているので何とか走りたい!」と言っていたが・・・
 と思っていたら、列がさーっと引いてきて結果的にそんなにタイスケに影響ない感じで順番が回ってきた。
 三度目ともなると道にもずいぶん慣れてきたのでもう一発狙いたいところ!だけど、何とか完走せねば。SSには二台止まっているらしい。

 スタートしてしばらくのGC8インプレッサのコースアウトのしかたにびっくり、次のランサーはまぁまぁ、ギャラリーコーナーまで順調にきてそれなりに攻めてみたけど、アングルはそんなにつかないか・・・けどアウトの壁いっぱいまではらんでいたら、オフィシャルがガッツポーズっぽく手を挙げてくれたので、こちらも手を挙げ返した(^-^)
 そして最後のコーナー?曲がったところでヴィッツがこっち向いていてびっくり!幸いすでに避ける体勢だったので脇をすり抜けて無事ゴール。結構踏めたと思ったけど、石川・渡邊組レビンには約10秒負け。
 
 そして最終SS、SS12干俣バラギ。無事キャンセルされずに走れます。前半のつづら折れがキモなのだろうけど、どうも上手く走れていない・・・し、なんか気合も抜け気味。しかも、後ろからインプレッサが追い付いてきたらいつでもパスさせられるように後ろばかりみて走ってました。

 何とか追いつかれずゴール。
 初ラリー、何とか完走できた!!疲労感いっぱいです。

表彰パーティーに続く・・・

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