BICC Rally of Tsumagoi 2014 参戦記 ~その5表彰パーティーなど

 ホテルに戻りパルクフェルメにクルマを入れるとオフィシャルもギャラリーも何というか安堵感に包まれているというか充実感に包まれているというか、なんとも言えない雰囲気でした。ラリー界に知り合いの多いコドラ夏目くんの運転手としての私も知らない人(失礼!)何人もと握手させてもらいました。
 部屋に戻って荷物を置いてから、足下フラフラになりながら(本当に階段でコケそうになって)温泉へ行って汗を流して、ふぅ~っととろけていました。
 さて、競技長はじめ関係者の皆様方がおっしゃる、このラリーの本番、表彰パーティー。どんなものかと思っていたら、想像通りオフィシャルもサービスもコドラもドラもみんな入り混じっての大宴会しながらの表彰式でした。最近、こういうノリの表彰式がなかったので、懐かしい感じでした(笑)
 まぁ、宴会の詳細書いてもしょうがないので割愛しますが、このラリーの動画やら静止画やらをこのパーティーまでに間に合わせて投影したり、何だかじゃんけん大会あったり、楽しませよう(というより、みんなで楽しもう!かな?)という工夫も多くみられ、本当に楽しめました。あ、もちろんお酒も料理もたくさんいただきました(^^)
 そんななか、当然ダートラ選手とはいろんな人とお話してたわけですが、料理を皿いっぱいにとって頬張ろうとしていたところで「あの、NAZOさんですか?」と声をかけられてお話させていただいたりもしました。何でオレだとわかったんだろう?と思って聞いたら、プレイドライブとかで顔バレしているかららしい。表彰されないなら何とか勝った選手にからんで写真に入ろうとしてきた努力が実っているらしい(笑)

 酔っ払ってこんな写真撮ってるうちにパーティーも終了。
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某コドラの女性に「セクハラだーっ」と茶々入れられましたが、「嫁に履かすための参考資料や!」ということで。
 パーティーも終わって三々五々皆様それぞれの部屋等に別れて宴会が開かれていたようですが、私はなぜかオフィシャル部屋になだれ込み(誰も知らないのに!?)、限定モノの日本酒やら限定モノのワインやらで撃沈。元々眠かったしねぇ・・・

 日も明けて、クルマをパルクフェルメからサービスパークに移動、コドラ夏目くんから借りた装備品やらを取り外したりして帰り支度。そんななか、カーマジック・オズの星野さんが、どれどれどんなタイヤで走ったんですか?とうちのタイヤを見て、2005年製だと知り「全然食わないでしょ~?」って。いやいや、こんなもんかなぁ・・・って走っていたので気にはしていませんでしたが、本当は新しいタイヤのほうがよかったのか!?(そりゃそうだろ)

 そんなこんなで皆さん帰られて、夏目くんとも別れて、帰り道は高山まで一般道で抜けて飛騨清見~小松間だけ高速に乗るという節約ルートで移動。高速を下りてから、がんばってくれたミラージュに燃料満タンと下回り洗浄のオプションをつけて洗車をしてから無事に帰宅。今回のラリーを終えました。
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 初のラリー参戦を通して、ラリーの楽しさもわかったし、ラリーの難しさも少しはわかったし、運転手として色々考える事もできました。が、次のラリーは来年かな?(笑)
 そろそろダートラシーズンに突入したいと思います!

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