全日本第3戦 門前大会の反省

(Photo by K.Suga)

 

テストも練習も例年以上にして、タイヤもアシも昨年より良くなって、今年は昨年のようなこと(=撃沈)はないぞ!と挑んだ、地元門前ラウンド。ここで上位入賞が無ければ今後も望めないだろう(昨年もそうだった)・・・今年を占う重要な一戦。

雨の門前と呼ばれたこの大会だが、とっても良い天気。土曜日に車両だけ搬入、同チームパドックのcolt師匠らとアドバンタイヤの使い方について与太話。その時の結論は、「かつてはBSタイヤに助けられていただけで、自分たちが上手かったわけじゃないんだ。」ってことになり、そだよねー、って。コースは路面の整備も万全で事前の準備がしっかり発揮できそう!との感触を得、土曜の夜は道の駅で前夜祭。

明けて本戦当日、のんびり朝の準備をしてからコースへ登る。

慣熟歩行で路面のチェック。いい感じ?で砂利が出てくると思われる。よく整備されています。とりあえず1本目、N1からギャラリーコーナー登ってコークスクリュー手前でみんなの走りを見て。頃合いを見て準備。

一本目は、フロントにグルービングしたA053とリアにはA031の組み合わせ。

で、スタート。フロントに履いたタイヤ、初めて自分で作って初めて履いて初めてのトライ。スタートしてすぐに手応えあり。よし!と思ったら、赤旗振られて再出走。(後から知ったが、てらやん氏が激突して止められたとのこと)再出走でおいしところいただこうと思ったかどうだか?とりあえず工藤店長の後に入って再出走。

で、再出走。浮つく心を抑えつけスタート。ギャラリー登ってコークスクリューの入りでリアから飛んでいったけどそのあとはまぁまぁ、北陸コーナーでまたリアからアウトへ行ってしまい大きなロス!あちゃ~、と思いながらゴール。トップから2秒ほど落ちて3番手。

1本目車載

 

ミスを考えると十分勝負できる!と分析。2本目はドライタイヤになるだろうから、完全に仕切りなおしだし!それに、久々に3番手なんてところに来れたし。ちょっと嬉しかった。

昼、うろうろしていると、東北からFITの慣らしでやってきた!?組長に「ギャラリーコーナーの入りが店長よりちょっと遅い」と言われ、なぬ!?と思ったのが運の尽き?いやドライバーの若さ?アホさ??

二本目、当然のドライタイヤ。A053セットでスタート。

スタートしてコークスクリュー、北陸コーナー・・・とまぁミスはあるけれどそれなりにこなして、メインストレートへ。ちょっとアンダー気味にかっこ悪く立ち上がり。そしてギャラリーコーナー上りへアプローチ!というところで、リアがブレークした感じからいつもの癖でちょっとカウンター当てた瞬間アウトへ飛ばされて。

そこで2速にシフトダウンしようとしたら、「入らない!」あれ!?2速のギア飛んだ!?アレ?アレ??とやってるうちにギャラリーコーナー登ってしまった。そこでギアが入って続きも一応一生懸命走ったけど、こりゃだめだ。

2本目車載

結果、下位撃沈。やっぱりヘタなのは運転手ですなぁ。

まさかの二年連続門前ショックに今後どうしようか思案中。

後から2本目の中間は3番手だと聞き、少しは気がまぎれたけどそれでも前半だけで店長から1.5秒。高速部分がヘタな上に地元のコースの肝となる部分しかも低速で1.5秒はやられすぎだなー。

改めて車載を見るとコーナーが全て立ち上がれてないから、それが全てなんだろう。まだまだ練習が必要です。

2 thoughts on “全日本第3戦 門前大会の反省

  1. 『BSタイヤに助けられていただけで、

    自分たちが上手かったわけじゃないんだ』

    痛感しております…

    色々動けない私は、イメージトレーニング中…

    また教えて下さい

    1. 私も妄想しなきゃな。
      AE86-DC2師匠、私にもご指導お願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です